うつ病、適応障害などで休職中に転職活動をしていると、本当に転職できるのかと不安ですよね。今日はそんな人のために、休職中でも転職を成功させる方法を話します。
休職中でも転職活動するのはOKです
休職中の方が転職活動をして気になるのは、そもそも休職中に転職活動をしてもいいのかという点だと思いますが、これは法律的に全く問題ありません。休職については、労働基準法などには規定がなく、会社独自の制度です。そのため、休職中の転職活動が違法という形で不利に扱われることはありません。
ただし、現在勤務している会社にバレてしまう事態は避けた方がいいかもしれません。会社としてはあくまで休んでいるという認識です。そのため、転職活動をしているということは、現在の会社への裏切り行為とみなされる場合もあります。
もちろん、労働者には職場を自由に選ぶ権利がありますし、転職活動をすることは正当な権利です。しかし、会社側への心象はよくないです。そのため、勤務している会社には転職活動をしていることはバレないようにした方が無難です。
休職中であることは不利に働く
また、包み隠さず正直に伝えると、休職中であるという事実は、転職活動には不利に働きます。
休職中であることを公開して転職活動→書類すら通らず。
休職中であることを隠して転職活動→無事に突破
という報告が多く寄せられています。もちろん、これは会社がどう扱うかによるのですが、少なくとも休職中という事実が有利に働くことはありません。可能なら隠したまま転職活動をすることをお勧めします。
休職中でも転職できた体験談
休職中でも転職できた人達の話をまとめました。よろしければ参考にしてみてください。
残念ですがはっきり言って休職や病気は転職に不利になります。やっぱり雇用主からすると長く働ける人が欲しいですからね。でも安心してください。それでも僕のように休職中に転職できたという人はネットで探すとたくさんいます。
【ばれる?】「うつ休職中の転職」を成功させる方法【体験談】
「休職中であること」「転職希望だと医師に伝えた上での転職活動であること」「予定している休職期間」「自分の病名」「退職日は未定で、退職時は少なくとも1ヶ月前には職場にその旨を伝えたいということ」これらすべてを転職先に伝えていました。
【ばれる?】「うつ休職中の転職」を成功させる方法【体験談】
面接でいきなり病名をべらべら喋っても社内で情報を共有しづらいと考え、長々とメールでおしらせ。会社を紹介してくれた知人にも「これらが理由で落ちるかもしれない、ごめんなさい」とあらかじめ伝えておきましたところがどっこい、人生はどう転ぶかわからない。筆記も面接もするりと乗り越え、気づけば内定を手にしていました。
お仕事に行けなくなって休職して、思い切って転職して、復帰してから来月で1年。
— @_ERITA_ (@eritatomosya5th) March 10, 2022
駆け抜けて来たからあっという間だった。
でも、清々しい気持ちの自分が居る。
休職と復帰を繰り返し、なかなか決めきらなかった転職。
辞めてよかったと思える日が来た。
感慨深いな。
お祝いしたい気分。
メンタルやって休職後退職。ついに転職先が決まってしまった。約4ヶ月ぐうたらしてた私。最初2ヶ月くらいは回復せず泣きまくって寝たきり状態。我ながらよく乗り切ったよ、偉い偉い😭きっとうまくいく…うまくいくぅ😭😭💫
— ゆうこ🍿 (@yuko_nigamushi) March 7, 2022
去年鬱で会社休職して何度も転職を繰り返してようやくやっていけそうな会社に就職できた今だから、ノビシロマックス聴いたら辛かったこととか全部乗り越えて頑張ろうって気持ちが溢れてきて泣いちゃった
— たかしん (@takaaashiiii) March 13, 2022
#コレクターズ武道館
休職していても転職は出来ます!
休職していると、本当に転職できるのかと不安で一杯になると思います。でも、転職している人も沢山いるので、安心してくださいね!
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