休職は甘え?逃げ?休むことへの考え方

utsu-amae 休職一般

仕事が辛い、退職まではいかなくても少し長めに休みたい。そんな時に選択肢としてでてくるのが休職です。しかし、世の中には、休職は甘えという考えている方もいます。また自分自身でも、休むことは逃げなんじゃないかと考え、なかなか休めないという方もいるのではないでしょうか。

今日はそんな休職は甘えという考え方についてお話したいと思います。

休むことは必要

休職したいけど、甘えと言われたくない。逃げたくない。そんな風に考えている人に伝えたいことがあります。それは休職は将来のために必要な行動ということです。もしいまあなたが休職を考えるほどに疲れているとしたら、それはあなたが休むことを必要としているサインです。

もしここで休まなければ、うつ病や適応障害など、回復に大きく時間を要する精神疾患にかかる可能性があるのです。まだいける、と頑張った結果、回復に数か月~数年かかるような疾患にかかってしまったら意味がありません。

元気そうにみえても疲れている

人はストレスがかかるとすぐに元気を無くすわけではないのです。ストレスのかかり方には3つの経過があるといわれています。

警告反応期

始めにストレスを受けた状態。ショック状態にあり、活力が低下することもあります。警告反応期は、ショック相と反ショック相があり、元気になっているようにみえることもあります。

抵抗期

抵抗期は、ストレスに対する抵抗力を身に付けていて、ある程度ストレスに対抗できます。そのため、周りからはまだいけると思われたり、自分でも大丈夫だと思いがちですが、新たなストレスには弱いです。

そのため、別のストレスがかかってくると、潰れてしまう可能性があります。仕事で辛い時にプライベートでもトラブルがあり、うつになってしまった。そんな人を見たことがあるかもしれませんが、それは抵抗期に新たなストレスにぶつかり、抵抗できなくなった可能性があります。

疲憊期

ストレスに対して抵抗できなくなり、エネルギーを失います。もう元気になるエネルギーはなく、活力を失います。うつ病や適応障害の症状が現れる可能性があります。

サボりという周りは気にせず休む

仕事に行きたくないな・・、そんな風に思ったら、周りは気にせず休みましょう。また休んでる時に遊びにいったりと、しっかりとリフレッシュすることも大切です。

うつ病なのに遊びに行っている人を、わざわざサボりだと指摘する人がいます。しかし、うつ病の人にとっては遊ぶことも重要な回復手段の一つ。休んでいるからといって、遊んだり、活動的に動いてはいけないというルールはありません。

また、本来であればまだ元気が残っている抵抗期のうちに、しっかりと休んだり、ストレスの原因から遠ざかることが大切です。しかし、多くの人は抵抗期はまだ元気なんだと勘違いしてさらに頑張り、結果として疲憊期に突入、大けがといった状況になってしまいます。そうならないためにも、適度に休みを取ることが大切なのです。

この記事を書いた人

保有資格(産業カウンセラー、行政書士、社会福祉士)
生活相談員やグループホーム、障害福祉事業所の勤務などを経て、
現在は東京にて生きづらい人のためのコミュニティを運営中。

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